[目的]
若年者ものづくり技能に対する意識を高め、若年者を一人前の技能労働者に育成していくためには、技能習得の目標を付与するとともに、技能を競う場が必要です。
このため、職業能力開発施設、認定職業訓練施設、工業高等学校等において技能を習得中の20歳以下の者を対象に本大会を開催し、これら若年者に目標を付与し、技能を向上させることにより若年者の就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ることとします。
[競技方法]
事前に公表される課題から、大会当日に競技課題が発表されます。発表された課題を、制限時間内に作成し審査します。
[課題例]
・用意されたページのレイアウトを見やすく修正する
・用意された素材の加工や修正
などですが、最新情報は中央職業能力開発協会のサイトに発表されます。
[大会日程]
8月26日(金) |
開会式(ポリテクセンター千葉) |
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競技会場下見等 |
8月27日(土) |
職種別競技実施(各競技会場) |
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採点及び審査委員会 |
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技能五輪成績優秀者によるデモンストレーション等 |
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成績発表 |
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閉会式・表彰式(ポリテクセンター千葉) |
[出場資格等]
(1) 出場資格は、次のいずれにも該当する者に与えるものとします。
イ 日本国内の職業能力開発施設、認定職業訓練施設、工業高等学校、企業内研修施設等において技能を習得中の者であること。
ロ 20歳以下(大会開催年の12月末日まで)の者であること。
ハ 次のいずれかに該当する者であること。
・後援団体又は協賛団体の推薦を受けた者であること。
・事前に公表される課題を達成できると主催者が判断した者であること。
(2)いずれの競技職種においても、競技実施に必要な選手の数は、原則として、7人以上とします。
ただし、出場する選手の数が、競技会場の許容人数を超えた場合は、(社)全国工業高等学校長協会が主催する、高校生ものづくりコンテスト地区予選における成績等を考慮して
中央協会において調整します。
[応募締め切り]
2005年7月21日(木)17:00までです。
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